午後からハウル見にいきました。

娘の友達も一緒。
子どもが始終騒がしくしてて、ドラえもん映画だったらさほど思わないけどカップル多いからちょっと申し訳ないでした。
後ろの方で「おかしちょうだーい」「おちゃちょうだーい」「おててべたべたになったー」と声がしてうるさい思いをしたと思います。


面白かったよ。ばあさん二人がよかったですね。
ただ、何となくですが、企画先行で始まったプロジェクトなのだろうか?という気持ちがしました。
宮崎駿さんが頭を抱えてウンウン唸りながら作ったような気がしてならないのねー。
原作を自分流に作りかえるのも映画化の醍醐味だと思っておられると思うんですけど
今回そのへんの摩擦係数メッチャ大きかったよーな気がします。


映画を見る前に原作を「読んでしまった」という気持ちになった私でした。
パンフにのってた緒方貞子さんのお話、よかったです。こんな感想を寄せてもらえてよかったですね。