本番の神様

今日は娘の発表会。
リハーサルなどがあるので、10時には家をでました。
12時からのリハーサルでは、家で練習してるときよりは上手いなあ、とすこしほっとしましたが
あの感情移入の足りない先を急ぐような感じはナントカならないかなあ〜 注意すると激怒するしナー
などと思ってました。

本番近づくにつれて、娘は、楽譜の上で弾くまねをしてみたり、もうやめたいなどと言ったり。


さて本番。
練習してきた曲についてのコメントを、登場時に読んでもらうということで娘に書いてもらってたんですが、それが1人目の登場時に司会のお姉さんが読み上げているのを聞いて血相かえてました。 どんなコメント書いたんだろう…

と いろいろ心配な中、娘の出番になると、他の子供たちが初めての発表会です難しかったけど一生懸命練習しました とか だいたいそんなコメントなのに、娘のは、こんなとこやあんなとこがむずかしいなあ、どうしたらうまくできるかなあ という素の感想で
私は個性的で良かったと思います。娘はしまった、もっと通り一遍の書き方すれば良かったと悔やんだかもしれないけど。
肝心の曲の方ですが、今迄で一番いい出来でした。100点満点の256点くらい。
何よりびっくりしたのは、ちゃんとピアノにかたりかけるよーに弾けてること。本番の神様がおりてきたんだなー と思いました。
旦那は、娘は本番に強いから と、なかなか練習が上手くいかないんよ、と愚痴る私に言うてましたが、ほんとーでしたよ。
じょーずになったなああ〜。


今度はお母さんと連弾してみる?と先生がいいましたが(きーろいバイエルのワシになんて心臓に悪い)「やだ」と即答されるのも、ホッとした反面 寂しいものです。
和太鼓とせっしょんしちゃえ。