印象派に溶け込む清次さん

ひえいざんに登る
といいましても、登山じゃないです。
高校のときは、遠足で、修行僧が駆けるという山道をひーこら歩きましたが。


子供二人連れて、山頂まで、電車・ケーブルカー・ロープウェイとのってまいりました。
お財布は空っぽに近かったため、3500円ほど小銭を握ってきたのですが
ケーブルカーの駅について驚いた。
電車は200円ちょっとだったのに、山頂までの往復&ガーデンミュージアム(陶板名画&庭園)セット券が大人二千円子供千円  た、足りるの…か?
山頂でお金がなくなっちゃまずいところでしたがなんとか帰りのキップ代まではありました。
庭園ってそんなにお金いるのか と思ったけど、セット券のうち300円程度が入場料だった…
普通に買えば入場料は千円でした。
助かった…ありがとうセット券。キミのおかげで帰りの電車代まで残せたよ。
しかしケーブルもロープウェイも高すぎっすよ!

下界は暑かったけど山頂は涼しかった〜。
子供が家で騒いで寝られないと嘆く旦那さんのために子供をつれて外出したんだけど、こりゃ旦那さんも連れてきたほうが良かった…かな?

http://www.garden-museum-hiei.co.jp/

モネの水練の池やそこにかかる橋を再現した庭もお花畑も花いっぱいでたいへんきれいでした。

そして、メカモネおじさんと遭遇。
メカモネさんは、印象派について丁寧に解説してくれました。
娘は興味なさげでしたけどね。
ショップのこじゃれたお土産やチョコレートコスモスの苗やバラのアイスクリームねだってましたが
ごめんね残金チャラリンっとしかないから。


持参したおにぎりお菓子お茶をベンチでいただきました。
ベンチも園内にはいっぱいあるけど、景観にマッチしまくってるとこはさすがに遠慮して庭園の端っこにある多少は小汚い子供が騒いでもいいようなポイントを選んで(笑)。
お金があればこじゃれたサンドイッチのランチボックスもだべられたんですが
車じゃないからワインだっていただけたんですが
みんなビンボが以下略。


時間と脚力に余裕があればロテルド比叡にも行ってみたかったのですがさすがに午後から思いつきで子連れで来ちゃうとそれは難しかった。
フランス風のホテルで棋戦もおこなわれたことのある場所。
なんとなーく、緒方さんを配置するとサマになるような気がしてたので…



あとあの前から気になってたんだけど 降りていくと琵琶湖が見えてくるこのロケーションは
…いやいいです。