京都に進出してたー

今日、百万遍の交差点で車を停めてふと横を見たら、ガードレールに
「レンタル高級時計」の看板がワイヤーで結わえ付けてありました。


ぬう…!


これがあの「大阪発・悪魔のビジネスモデル」と、ニュースのオッちゃんこと石田氏の言ってたアレか! 東京にも進出してるらしいと聞いてたけど京都にも来てたのか〜…


レンタルウォッチ、
何も冠婚葬祭のアイテムに「一度はピアジェを持ってみたいわー」とか「男はロレックスやで」と借りに行くお店じゃなくて…
闇金でしか金を借りられなくなった方御用達のお店のようです。
ここで借りた時計は即、質屋に持ち込まれ、現金に変身します。レンタル業と質屋を組み合わせた新手の借金てわけですね。
当然、レンタル料金は支払わねばならないし、質入した品物もお金を入れなければ流れてしまう。流れたらレンタル屋には弁償しなくちゃいけない。
レンタル屋は物を貸しただけ、質屋さんは現物を担保に金を貸しているだけ…
しかし、中には、両者がグルになっている?というところもあるんじゃないかと疑わしいとこもあって…。


時計のレンタル店は品物をアレコレ選べる楽しいお店というのでは全然なくて、借りるか借りないか、それだけが目的のサップーケーなお店ばかりだそうで、質入できる高級時計であるという以外に価値を求めていない借り手だけがターゲットというのがまるわかりなようですが…。


コレに手を出したら ソッコーで息の根とまりまんな!


さんざん話題になってたのに、看板出して商売し始めるのが出てきよるわけですから、どんなけシッポつかみにくい商売かよーわかりまんな。


やあ こわいこわい。