京都三条で浦島気分

いっとき、三条通はよく歩いてたのですが
思い返すと10年以上前のことです。

今日は京都文化博物館で展覧会見てきました。
美術館の催しとはちょっとちゃうので なんというか見に来る人も多い割りにどうでも良いもの(失礼)長く見すぎてますな って感じです

模写絵画やら参考作品的な品(多分に博物館的展示です)を穴が開くほどじっくり見てた人たちがなぜか
ダヴィンチの描いた物のファクシミリ版とか 最後に子ども向け企画での展示にあったものは結構さらっと素通りなさる。

一因に音声ガイドがあるなあ と 
絵一枚一枚に音声ガイド付けてる一角がだだ混みでしたしね

ちょっと金儲けに走ってる感強い展覧会ですた
(個人の感想です)


三条通のボタン屋さんだったか とても素敵な構えのお店が合ったのですが
その店構えはそのままに洋服やさんになってたり
古いものは消えながらもしゃれた空間が増えてます。
お着物姿のお嬢さんも多いし
マチぐるみのテーマパーク化が進んでる感じがします

リサイクル着物やさんに立ち寄りまして
いつものリサイクルやさんとはまったく違って きれいなリサイクルきものやさん。

素敵で安い品物が多いです。
ちゃんとセンスある人のおめがねフィルターかけて、さらに綺麗に処理したあとのやつですね

絞りの羽織とか なんだかかわいい。
同じような品物がいつも行くお店にあっても、も一つこきたない感じです

こんなお店が昔からあったらなー
うらやましいぞう

夢野久作さんのお話読んで 銘仙着てみたい って思って、
そう言ったら母が
銘仙〜〜?そんなん着んといてや て言われたお若いころ。当時銘仙そのものどっこにもなかったけども。

ハデハデでもなんか良い感じの着物着て歩くお嬢さん方が多くてホンマ今は京都楽しい街やね。

あと外国人観光客の多いおかげで この服で出かけたらヘンかも、と思っても平気で出かけられたり。流行とか気にしなくなってきますよ それより着たいもの着ようって気になります。
私だけやね 多分。
朱色のハイネックに細い黒ジャケットとか マンガかと思うようなものもダイジョブ かな…



しかしドコもよく混んでました。

行きがけにふらっと寄った刃物やさんも めちゃ人が多い 刃物やさんなのに夕方のスーパーみたい
柳葉包丁についてちょっと聞きたかったけど 店員さんもそんな状態に対応しきれてないようで大変そうでした。値段だけ聞いて退散
…そのうち買いますて。

帰りに バタークリームのケーキ屋さん(まだやっておられた!)寄って買うときでも二人ぐらいお客がいたし<これはすごいことですよ

そうそう よーじやカフェ
出来た頃から知ってるのに 初めて入りました! 
例のお顔が書いてあるラテを注文して写真とってついったにあげたよ。
一口飲んだらラテのお顔から口が消えた(笑)ちゅーしたみたいやん。
そうか こうなるのか…