トゥリトネスショー とか 高畠華宵 とか。

今日は娘の通うスイミングクラブで
トゥリトネスのショーがありました。
シンクロを間近で見るのは初めてだったうえにこんなお笑いテイストで しかもスゴイ妙技の連続。
ええものを見させていただきました。
こういう生舞台系の物について詳細に語るとネタバレになる恐れがあるんで控えちゃいますが
ホント笑った!


で、帰宅してから録画しておいた「新日曜美術館」を見ました。
今日は高畠華宵特集ということを知ったのは先週。
大喜びで録画予約してしまいました。
ゲストは美輪明宏か。はまりすぎで笑ってしまうですよ。
私、華宵は大好きなんですが作者自身についてはほとんど何も知らなかったので、非常に興味深く見ておりました。
コスプレイヤーだたのか…とか)
出てくる絵も半分くらいは知っているけど、見たことのない作品も多くて、イヤ楽しくて内容の濃い番組でした。
華宵挿絵に彩られたエジプトが舞台の少年小説は、かいつまんだ内容だけでも、かなり萌えポイント高かったです。

でもひとつガックリポイントが。つっても番組内容にじゃなくて自分にね。
今描きかけの絵が 番組内で紹介された絵のひとつに著しくポーズが似ておりしかも明らかにしょぼいことにガックリ。
いっそクリソツならよかったのになー…。ウワーン。稚拙すぎで涙が出るよ。だからラクガキ以上のものは描けないっつってたんだよなあ…

でもまあ いいや。
自分の嗜好がなせるわざ(業 って字が妙に合う気がします)じゃけん。
それにその絵が紹介されたとき、紹介者の画家先生は、この絵のポーズを拝借してこんなの描きました って堂々とカミングアウトしてたんだもんな。

いいことにしとこう いいことに…(<みみっちくガックリハートを繕い中)

戦前の少年小説は昔いくつか読んだ事があって、自分の土台のひとつなのかもなと思っていたんですが
(ヘンに七五調の文体とか とっぴなシチュエーションとか)
なんか絵もそうらしい ということですね。

なかなか充実した番組内容でしたが
思わず自分を見つめなおす羽目になってしまった日曜の夜ですた。