本はやっぱり

若いうちに自分に鞭打ってでも読んどくべきだな
と思いました。
脳みその深いところの本棚に入れるには
もうダメやな と気付きましたよ。
もうホントに忘れっぽいもん。

大学あたりですでに記憶力には限界を感じてましたけども
(記憶力ピークは小学校くらいかなー。)
いや最近はホントに。
2歳の時の記憶なんていいから今の事を覚えさせてくれよって感じです。
 
若いときに読み損ねた本を今読むと、感動も深いところにあったりするけど
思い返そうとしても、さっぱり覚えてない なんてこともありますから。

老後に(眼が健常か代読の手段が種々あったとして)
若いとき読まなかった本を読んだとしたら
毎日同じ本読み続けてるかもしれない。

若いときに読んだ本を読んでても同じ結果かも知れんけどね。(^^)


ちゃっとでおはなししてると、
頭の引き出しガーガー開けて記憶をあさってる感じで面白いです。
たいてい スカ って書いてある紙きれが入ってるような気がしますが。

そんな時、日本史の先生が言ってたことを思い出します。
「外国から来た人のほうが、よっぽど日本について詳しい
なんてことは本当によくありますから、
自分がそのとき何も知らないなんてことにならないようにしっかり勉強しときなさいよ。」
しとけませんでした。…ハイ。

うちは大学は美術系短大ですが高校は進学命のガリ勉高校。
締め付けきつくないと自分は怠けるから 
というのがそこを選んだ理由です。
そしてソレに限って言えば、私の選択は間違ってなかった(^^)
学校的には度外れの進路を選んじゃったけどね。
ガリ勉高校行っててよかったなと思うのは、
全然興味のないようなジャンルのことも、
そこそこ知識が広がったってことでしょうか。

残念なのは 引き出しの日付が皆古いってことです。
新しい日付の引き出しは、そりゃもう 底抜けてるもん…

本も読んだ記憶がノーミソのしわにちゃんと挟まってくれないし。
つるっと滑って どこさいっただワシの記憶たち。

あー 本 図書館の期日過ぎちゃったけどまだ読んでないなー。