片付きません

娘机を昨日かなり片付けて、セーラームーンのテレビ絵本などをゴミ袋に入れました。
こういうの あと2、30年とっといたら結構なお宝になるんだけどね…。
という未練もありましたが姪っ子が買ってもらって娘も読んで、10年くらい役に立ったんだからまあいいか…


テレビ絵本といえば、昔買い損ねたテレビ絵本を思い出します。
機動戦士ガンダムの放映当時に出たやつで
先日日記にガムの包み紙載せましたが あれが全然ガンダムの世界を反映していないネタであるのと同様に絵本のネタもまるっきりガンダムワールドと乖離しておりました。
無理もないですけどね、幼児向け絵本に、人間の葛藤がテーマとか寝言ほざいていられませんもん。
お話の筋は大体こんなかんじ。↓

遊園地にやってきたホワイトベースの面々。フラウボゥとカツ・レツ・キッカのちびっ子たちは、ジェットコースターでおおはしゃぎです。
そこへ赤ザクに乗ったしゃああずなぶるがやってきて遊園地を占拠しようとしたからさあたいへん。
いやホントに大変。
あむろは颯爽とガンダムに乗り込み、しゃあとたたかって追い払います。
「この次はこうはいかないぞ!」とかなんとか さらばだがっちゃまん みたいな捨て台詞入ります。
遊園地は戦闘で台無しになってしまいましたが、「さあぼくとあそぼう」とあむろ操縦のガンダムが手の上に乗せてくれたり、遊具の身代わりをつとめてくれて子供たちはゴキゲンです。
よかったね!
完。

当時でも十分頭痛のする本だったのですがその頃はまだこういう本の真の価値がわかってなかったので半笑いで店頭のくるくる回るテレビ絵本書架にもどしておりました。


残念…!!


セーラームーンの本はヤッパ残しとこう…かな…。