しんこく

いってきました。
書類を家で作っていったら 受付のおっちゃんがちょっとチェックして「はい。」
ハンコを控えに押してもらってあっというまに終わりました。
なにか相談しなくてはいけないかと思い、色々持って行ったりしましたがなにも要らず。

あっけなくて え、これでいいの?と思いましたが
個人の申し出なんて こんなもんですよね

一昨年はタッチパネルで簡単だなあと思ったけど
ことしはコレを使いました。
http://www.sorimachi.co.jp/products_gyou/min_kakutei16/index.shtml
指示に従うだけで、おうちで申告書類がプリントまで出来てとても便利。

…その指示に従うのがけっこう悩みどころでしたが。
今年のワシの場合は社長がいなくなったので失職 そういうのって手続きこまらないかしらとかそういう類の心配があったのですが当然そういうケースをカバーするヘルプ記事とかないし
…まあ、受け取った額を打ち込んだだけで終わりました。

これで税金戻ってくるね。

帰りに、「アミタ」という外人さんがよく行く日本土産のお店をとおりかかり、せっかくだからちょっと入ってみました。
http://www.amitacorp.co.jp/index.html
お客は二、三人しかいませんでしたが 中では象嵌木版画の実演が行われ、真珠や七宝などから吊るしの着物、ミテミの万華鏡まで いろんな日本土産が売られていました。新京極よりすごい。人いないし。(団体が主なお客さんだろうからね…。)
うけつけで えくすきゅーずみーまーむ 言われたり 出だしから好調です(笑)
宝飾店風の売り子さんがおだやかに万引きを見張ってる感じが新京極の雑多なお店とは印象を異にしています。


絹本に描いた肉筆画や、木版画、書も売ってて、なかなか面白いです。お値段も結構手ごろ。
画風がまた外国で飾ってありそうな日本趣味で、アアこういうところで買うのか、と納得…。
特に書は、おもっくそ楷書で、筆の最後もさばけてない。ビキーっと一本線。よーく見ると乱れたところがあとからわざわざ真っ直ぐに書き足してある。それって書としてどーよと思うけどこれが需要ある書の形なのねきっと。

絵も量産して描いてる絵なんだろうケド、コレが一枚3500円かあ この値段で売るってことは描いた人には…などとかんがえていたら、自分のアンドゥきかしまくりで描いてる絵が申し訳ない。ワシも大概安いけど…。
何か参考になるものをと見て回りましたが オモシロワールド的な満腹感で帰って来たような気がします。
なんか絵もお土産もどこかすごく懐かしいです。昔のお土産ものって皆こんな風に手作り手描きでしたよね…。木の板に絵が描いてあるヤツとか。ああいう独特の量産画風がここではまだ生きてた。
昔は家に必ずこんなのあったなあ
お人形とかもいろいろとあります。(博多人形まであった)
キティちゃんが舞妓さんの衣装を着た立ち人形(フィギュアじゃなくて本当に衣装着せてあるヤツ)などという、ありそうで、ないものがここにはある。
絶滅危惧種にもいろいろ会えた気がします。カンフーしている一休さん人形とか。
人気は相撲取りの置物だそうです。納得。なんかいい味でてると思ったんですよ。
かわないけど。

内掛けが12万円だったのが印象に残りました。コレはお土産では人気高そうです
が、デパートなどの忘れ物市で貸衣装放出セールもやってたりする時だと一枚一万円しないと思うよん…



さて今日は午後から懇談会。