今日は納涼床

を    見てきました(笑)
川向こうからあちこちの床(ゆか)にいる舞妓さんや芸妓さんを見て 眼福。
びんぼくさいですね。
でも初夏の黄昏時、京都らしくていい眺めです


アジアンリゾート風に改装した老舗料理屋がありまして…
いや、食べに行ったわけでもないのですが
ここがなかなかすてきで値段も床料理にしてはリーズナブル。納涼床ディナーごせんえん。サービス体制はホテル並みに細心の…ってほめてますけど食べに行ってないんだ(笑)。

宮大工に作らせたという唐破風造りの屋根のある建物の中は、天井が高くてなかなかダイナミックな空間でした。
中にはふるういエレベーター(ドアが斜め格子で階表示がメーターで動くやつ)があって
乗ってワクワク楽しかった。
欄間とか照明とか、あちこちにわざと残した古いものが「ビフォーアフター」見てるみたいです。

壁の鏡に文字が「御用の方は係り女中に…」とか「帳場まで」て書いてあるの見て わー!っと 変な方向で興奮。



今度は食べに行きたいです。
京都のこういうとこでご飯食べたい人おらんかなあ