花名刺とか

花名刺 舞妓さん芸妓さんが持つほそこい名刺ですが、それのお店を覗いてこようと思い、行って参りました。
京都市役所の裏、押小路をずいーっと西へ。銀細工の飾り職人さんのお店の店先を借りて置かれておりました。
見本が 1枚。

花名刺よりも店先でチンチキ音を立てて銀細工を刻むおねーさんを見てきたような次第です。

かんざし、銀鏡からストラップ、耳掻きまでいろいろあったです。
やあ、いいね!


そんでその足で、そこから三条へ、妖精村ギャラリーという永田萌さんの常設ギャラリーを見に行きまして。
原画はええね!
永田萌さんってーとカワイイ幼児向けの妖精さんの絵 とおもっとったんですが、京都新聞木曜版で絵とエッセイを連載されていて、それで結構、それまで知らなかった絵の幅をみせられまして。
ネット上の美術館http://www.ytv.co.jp/moe/index.htmlを見たら、こんどはいっぺんリアルに見にいってみようかということに相成ったわけです。
和風アリ中国風アリ、大人っぽいのもいろいろありますです。
絵本原画に描かれた、ボコられたにーちゃんや、買い物にでかける中年のおばちゃんの後姿がええかんじでした。

そんでもってそのあとは、イノダコーヒの本店にいって「アラビアの真珠」で一息。鞄からどーじんしだして読む(笑)
今度行ったら、シュークリーム食べようかと思います。ティーソーサー位の大きさがあるやつね。