ちんすこう ふたたび


昨日、娘に全部食べられたので、
簡単に焼けるからもう一回、と、こんどは白砂糖で焼いてみました。

するとサラダ油を入れたところでどうもうまくいかない。
べちゃーとしてしまいます。
元はラードだったところをサラダ油にしたのだから当然っちゃ当然なんですが、
最初はうまくいったのになあ…?
とちょっとふしぎ。
でもそこはそれ、ビニ袋調理ですから、また小麦粉をエエ感じになるまでくわえればすむことです。


で、今日は昨日の初回と同じく粉末黒砂糖でリトライ。


あれ〜… やっぱりべちゃっとなりました。

で、レシピをさげて修正。

以下レシピ(改)。


材料:薄力粉  100グラムくらい
   黒砂糖   50グラムくらい
   サラダ油  30グラムくらいかも。

1 秤にビニール袋をのせる
2 薄力粉を秤のメモリが100くらいになるまで入れる

3 黒砂糖(粉末)を目盛りが150になるまで加える
  (黒砂糖は粉末でなければふつうの砂糖を使っていたでしょう。)
4 サラダ油を目盛りが180になるまで注ぐ
5 袋を揉む
6 生地の硬さを見て、小麦粉を足すなり油足すなり。
6 いいかんじにまとまったら、天板に適当な大きさにまとめて並べる(無意識に長方形チックに成型してました。ちんすこうなので。)
7 150度で30分焼く。

ちんすこうはなぜこれだけの材料なのにナッツ風の香りになるのかなあとおもってましたがやはりこれは焼成温度が低く、芯まで穏やかに焦がしてあるからではないかと。はったい粉(麦焦がし)の風味になってるんですねー。


焼けたときの姿はどことなく、ホワイトソース作るときの小麦粉の沸き方に似ています。(ミルク加える前の花の咲いたような感じのアレ)




しかし最近砂糖の摂取量が増えてきました。


……腹の肉は正直です(笑)


余談。
腹の肉 といえば、昨日、娘がちんすこうをバクバク食べながら、
「これ、何で作ってるん?」
と訊くので、
「ホントは、小麦粉と砂糖とラードなんやけど ラードがないから…」
と答えると、
自分の腹肉掴んで目をキラッとさせましたが


…なにをせえと。