◆壁掛け金具 買いました。

テレビの話ばっかり書くのもなんかやだな、と思いつつ、何も書いてないので前回の続きをとりあえずご報告です。

日記に書いた翌日には取説を読み直して、壁に取り付ける方法を見てました。
別売りで壁掛け用金具があるらしく、その取り付け方法も書いてありましたので、早速金具をネットで探すと、
ななせんえん以上しますよ… 
部品は高いとわかってたけど、ちょっとなあ…

類似品を探してみると、ディスプレイの壁掛け金具が2千円弱でも売っているのを見かけました。安すぎても不安っちゃ不安ですが、元値は部品と大差がないのと見た目かなり頑丈そうに出来ているので、こちらを買ってみることに。

PCのディスプレイもTVも、液晶のこの手の製品は背後に同じ規格のビス穴があいてるもののようですね。コレは助かる。
届いた品は。縦軸と横軸のあるがっちりした品で、薄い鋼板で出来てる別売り部品よりも良く出来たもの。
それはよいのですが、若干思ったよりずっしり感があり、取り付け部分が直径5ミリ(ネジなので寸法よりめっちゃぶっとく見える)長さ5センチくらいあるビス二本取り付ける必要が。
さて、安普請の我が家に壁掛けディスプレイは可能なのか、一抹の不安はありましたが、やってみてダメだったらまた考えればいい、とダンナに言われて、やる気になったところで、電動ドリルを授かりました。
え、どりる…?ワシがやるのか…?
ドリル使った事がないよ… というワシに、それはそれは懇切丁寧に、ドリルの使い方を教えてくれましたダンナさん。

まあそんなわけで
ワシ実行犯。<犯違う。


いきなりネジを埋め込むとタガネよろしく柱がバッキリ裂けそうな気がしたのでドリルで穴を開けてからビス止めを…

て、いざやってみると割合簡単に出来ましたよ。 ドリルのスゲー音が家中に響きましたが…。
柱に穴をあけるのも気がひけたので、補助板を付けてからやろうか悩みましたが、いざという時の耐久性はやはり直にしっかり取り付けることが大事かと 
あと めんどいので。
直付けであっさり上手くいきました。


シャープといえどもやっすい製品のせいでしょうか、イマドキまさか、と思うくらい、ちょっとの角度でもうソラリゼーションみたいなかんじで画面が見えなくなっちゃってましたが、
壁に生やした状態で角度が自由に調節できるようになったら、まあよく見えること。
おかげで布団に転がってる状態でもテレビ見られるようになりました。


うん…
ごろ寝でテレビを見るって、ただそれだけのためにこの出費この作業 だったんですよね。
なんてダメな家庭か(笑)


あ、他にいいこともありました。
テレビさんが、賞状額みたいなポジションに落ち着いたので、従来のテレビ置く場所が要らなくなった。
本置けるな…!