紋次郎いかを自作しよう

年末に買ったするめがありまして
小さいながらも10枚パック。
あぶってマヨで食す とか
松前漬けを作ってみたものの 減らないなー

もともとするめって日常食べませんので 駄菓子以外。

てなこと考えてたら 紋次郎いかが食べたくなりました。
さそくレシピ検索。


ないやんかいさ。


知恵袋にそれっぽいレシピもありましたので、それを参考にこのように作ってみました。↓

するめのげそ 食べやすい量に割いておき、(ほぼ足一本ずつくらいに)
ちょっと料理酒をかけてしばらくおいとく。

・小鍋に 酒 みりん 醤油 砂糖 それから氷みつ(みぞれ)をほぼ大匙2〜4の範囲で適当に入れる
醤油は同量よりこころもち控えめ。

・沸いたところでするめげそ投入。 照り良く煮詰まったら火を止めて完成。 
一晩おくと味が染みている。


「紋次郎いかっぽいのん」 できましたー! 照り照りしてうまいわ。
↑なにげに京のおばんざい風ネーミング(イヤイヤ違うよ)

もしかしたら下準備なしで煮からめるだけでもいいのかもしれないね。

作る前は、駄菓子メーカーの隠れたノウハウがないと難しいのでは…とか考えてたけど
やってみたら単に味付けたらいいだけっぽかったです。 ←…あくまでも家庭で消費する場合ですよ。
商品としてではないですよ。

柔らかくするために重曹を使うとか 一日調味液につけ込んでから煮るとか そういう技もあるかもね。



「氷みつ」は、ガムシロップ、水あめ、はちみつ等 そういうものの代用です。妙に余ってるので冬場の煮物や照り焼きに使ってみています。
まちがってもイチゴやメロンやマンゴー味のシロップはつかっちゃいかんよ!

宇治は案外料理に合うかもしれませんが…