おまつりの季節

今日は地元のおまつりです。 ちょっとまえから竹の皮とかぽつぽつ売れてたり。
(竹の皮は鯖寿司に使うのです)
昨日うっかり押しずし作っちゃて 続けて鯖寿司とかもういいかなあと思う いや、面倒なのでそういうことにしようという魂胆で。

もう子供がお祭りの出番なくなる歳になったら、ご寄付以外であまりかかわらなくなったなー
と まったり宵宮のお神輿を見送りました。


  • わからなくなった

献上博多のひとえ帯。
確か着付け教室に通ってた時には、夏でも冬でも普段着にもお出かけにも使える帯ですよ と教わったんだけど
なんか最近は、どカジュアル認定なのかな と思う意見をネットで散見。
献上といういわれはそんな平織ひとえ帯をオールマイティに使いまわすためのうしろだて効果あるけど
まあ単色だし一重でぺらいし しっかりした九寸名古屋や袋帯などに比べたら高級感足りなく見えるのは確かですね。
物のあふれる現代では、なんにでも一年中でも、ていう使い方は消えつつある っていう認識でいいのかな

半幅帯で見慣れられてるから名古屋帯も「その柄は浴衣用の帯」と見られてしまうというのはあるかもしれないね 
半幅しか知らない人が相当数いるのかもしれない今日この頃 そういう事情はありうるか…。

もしかしてほんとに博多帯ってカジュアル限定なのかな(冠婚葬祭に使おうってんじゃなくてね)とか 
いやいや お買い物やお出かけにはいけるだろう 
やわらかもんに合わせるのはちょっとへんなのかな

と、ごちゃごちゃどうでもいいようなことを…
つい最近買ったんでまだ締めてお出かけしたことがないから余計にそんなこと考えるのですが

とにかく絵が進まないからどっこにも出かけられないんじゃ。どっこにも!

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あ どっこにも で思い出したけども
博多織の文様に独鈷てあるじゃない。
どっこ と読ませるのは博多織を説明するサイトで、
とっこ と読むのはその文様のもととなった仏具の名前。

博多織の解説でも仏具がもとになっていると書いてるんだけど なんで二通りの読みがあるのかなあ どっちでもいいんかな。