年の幕開け

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
と そろそろ松も取れるかという頃にご挨拶。

今年もボチボチ頑張ります。
うちの旦那は頑張るということばが大嫌いなので&人に言うとまずイイコトなしな残念ワードなので使う事はまずないのですが
自分におきましては「頑張ります」と言ってようやく並みの成果が得られる程度の働きが出来る…かな?というところ。
…頑張ります…!
てけとーに!


さて 年末年始は普通に貧乏暇なしを事義どおりに体現して過ごす事となりました。
クリスマスという大消費カレンダーイベントの時期に二連休をもらい、太鼓の合宿に行く などという暴挙の引き替えですから仕方ないんですが
年またぎの所では元日以外休みなし&フルタイム勤務で柳刃包丁振り続けてました。
おかげさまで親指の付け根が痛みます。
意外なことに包丁を持つ右手より左手の方が痛みますが、
なんでかというと、
年末年始はお造りはご馳走的な盛り合わせメインになるので
本マグロの中トロがハンパなく投入されます。
脂がのってるどころじゃなくて 脂。
包丁の切れ味が鈍るとどうしようもなくなるのでマメに包丁を拭きながら、ネタがまな板の上で滑らないよう押さえながら、柔らかいネタが崩れないよう押さえすぎないように、切るわけです。
数は少ないけど大トロなどはもうね、見た目牛肉の霜降りみたいですが魚ですから、少し温度が上がって(※零度以上に(-_-;))しまうとバターを刺身にしてるようなもので、
しかも筋のしっかりしている部位なので いろいろヤバいです。
数は少ないからまだ大丈夫なほうというだけで。
包丁のほうは振る事だけですが左手の親指はネタを押さえーの並べーのでかなり酷使してしまってました。

そんなこんなでマグロのトロだけで何十キロ切り刻んだか(みもふたもないw)
鯛ヒラメ鰤は言うに及ばず


家でも鰤の半身買ってきたものだから元日もお造り切ってたよ!

絵の仕事もボチボチやるか などと軽く考えてたけどやっぱりいろいろ鈍かったりでこまごま寝てはまた起きてのお絵描き仕事。新生児の授乳を彷彿とさせますがアラフィフなのでヘビーですね。
と、先日納品してやっと一段落。
さぁ 結局年末年始は着物なんて腹掛け鯉口しか着てない(きものにカウントできませんが)

やっと着物着て出掛けようかな ってなったら
これから関西も雪が降るらしいね
 
頑張ります…
適当に…


最近買ってきたガラクタ(もう言い切りか(笑)



普通の綿の浴衣持ってなかったので。蛍が可愛いしグラフィカルですっきりしてるのが気に入ってます。
ザックリした質感の薄物は玄人向きなんだろけど無謀にも。
夏の着物は冬が買い時。


たますだれの衣装作りました。