ちょこっとだけ

着物着る時間がない… 博物館も行きたいのに時間がない… お絵かきが進まない… などと
いろいろ空回りしています。

4月の頭には二条城のライトアップに出かけました。Twitterにちょこっと書いただけですが、きれいでした〜。全くの自然な桜は家の前にあるから、すこしおしゃれしたような桜をわざわざ見に行くのはアリですねえ。プロジェクションマッピングも面白かった。
桜は淡い色だからいいなんて意見もあるでしょうが夜桜にライトで色を足してやっているのを見ると華やかさにハッとするような場面もあり、ココでしか見られない桜の魅力が楽しめましたよ。
そんな中、ぬかるみにうっかり足を踏み入れて、液状化現象をマイ草履上に再現するなどいろいろ悲惨な目にもあいましたが帰宅後すぐに草履は水洗い、足袋はウタマロせっけんで洗ってなんとかなったのでよしとします。草履は確実に寿命が縮んでると思うけど(--;)
そうそう、着物姿の客は無料だったので本当なら並ばずに入れたのですが、普段着の息子さんと一緒に行ったので着物姿でありながら結局並びました(笑)


今特に欲しい着物がないんですが 素材としてなら買いたいなと思いつつ見守ってた羽織がありまして、ずっと売れずにぶら下がってた、それがいつの間にか売れちゃってた。
キット羽織として着てもらえているだろうから(ほんとかなw)売れてよかったですよ。…幸せにな、あばよ!
…と、こげ茶の男物の紬の羽織を買いました。<結局なにがしか買ってるね…

がま口バッグの素材として買ったんですが、いったん買ってしまうとなかなか手が出せない。つぶすのがもったいないです。
仕立てだってとてもいいし、羽裏の絵も風景画がはいってるし。どこも傷んでないし。
男物の羽織って身八つ口がないから冬はあったかそうだなー とかなんとか色々考え始め…
イカイカン、これは箪笥の肥やしコース!

これはきっと、まだ着られる、呉服屋で買えば何万もする という意識があるからに違いない。
ということで息子にちょっと羽織ってもらいました。


↑ちっさ!
袖が肘のとこらへんまでしかなくて、電気屋さんのハッピみたい。
私が着たらちょうどなんだもんね、男物だけどうちの男衆には着られない代物です。

スパッと踏ん切り付きました! リバティプリントと組み合わせてがま口バッグつくるぞー!

とかやってる時間がないんだけど そんなこと考えてるだけで時間使っちゃった。
あーあ またお絵かき進まない。