ぎおんまつり 言ってきました。

粽はお守りなので中身が無いのです。

こんこんちきちんこんちきちん<擬音まつり  というのは伝統芸能並みの約束ネタなので一応。
祇園祭の宵々山 子供つれて行って来ました。長刀鉾などのメジャーどころは死ぬような混雑なので若い方のおデートでいってればよろしい。最も北にある鈴鹿山あたりがいつも行く地点です。そこからもう一個南の山まで歩いていければ御の字です。
6時過ぎはまだ明るいですが、人もそこそこの出で、早速焼きそばを買って食べました。
ただ夜店を見るだけではお祭としては正しくない と、鈴鹿山の飾り物などを見に行きました。すると娘の保育園時代のお友達が二人ほど、カワイイ浴衣姿でチマキを売ってるじゃありませんか。おー、この辺の子供がするものだと思ってたのに。さては小学校あたりに売り子さん動員がかかったにちがいない。いーなー、町中の子は。
一緒に写真を撮ろうとしたら、世話役の爺さんがでかいケツを向けて品物の整頓をし始めたのでかなり待たされ、息子は退屈で騒ぎ出し、娘ももういいようと言い出す始末。せっかくのシャッターチャンスが…悲しいのう…。
チマキ買って…!とおねだりする娘でしたが、これ食べられへんよ というとナンダ と言ってました。まだ知らんかったのね、祇園祭のチマキは中まで全部笹だってこと…
結局食べ物を買っては座り、買っては座りを繰り返しているうちに、次の山にたどりつくまでに人手が大変なことになってしまったので、結局鈴鹿山だけを見て帰る事になりました。

いっぺん、町中の家にお邪魔して、そこんちの子になったつもりで家の中をのぞかれつつ、はも料理なんか食べてみたいものだと昔は思いました。今ですか?そーゆー家は、嫁さん大変やろなあ、という思いが真っ先に来ますね(笑)。