毛がに

ダンナがコンビニで何やら応募したらしく、ふるさと小包があたりました。
何があたったのかなとおもったら 毛ガニ。
毛ガニっておいしいけど あのちくちくが苦痛。以前買ったときはだんながもう二度と食わんと怒ってました。なので久々の毛ガニとのご対面です。(しかもダンナ由来か…)
幸いな事に今回はキッチンバサミまでカニについてきました。
あらかじめ全部身を取り出す作業を台所ですることにします。
が、ワシ実はカニは少々弱くてちくちく&汁で手が腫れてきました。
足数本で音を上げていたら、ダンナがみんなでやろうと言い出し(ビックリだ)
親子三人で分担して作業。ヤッパリワシが殻にはさみを入れる係だったんだけど分業にしたら驚くほど楽でした。
お陰でゴージャスなのかみっともないのかわかんないけどカニの解し身が2皿完成。
カニの殻をつかっておつゆも作り、美味しく頂きました。

夏のカニというとやはりこの毛ガニですが、カニ料理やさんで食べたらどういう形態になって出てくるんでしょうねえ。こんなちくちくと格闘しながらでは デートなんかは険悪な雰囲気になりそう。と余計な事を考えつつ、


また小さな幸運を使ってしまったような気がした夕食でした。