てれび
午後から、NHKをダラーっと見ていたら、スタジオパークからこんにちは とゆー番組がありまして、その中で、大河ドラマのフィルムそのまんまの上にバラエティ風テロップを入れて見せてくれました。
真面目に見てたらスルーする部分が、入ったテロップが妙な間の意味を説明する役目を発揮。笑えた笑えた!
あと出演者が劇中のコスチュームのマンマでフリートークしてたのがやたらおかしかった。
「もし父上(平清盛)がのび太だったら…」というモノマネ、私も見たくなりました。
大河ドラマ見てなかったんだけど…。
その前にやってた再放送はたまたま見ました。
義高さまか…。(泣)
「草燃える」は見てましたよ!一番印象に残ってるのがこのくだりなもんでつい。
ついでに言うと「幽霊に時間感覚はない」という幽霊観が出来上がったのがこのドラマの影響でした。
劇中で、許婚の大姫は口寄せで義高の霊を呼び寄せるのですが…
言葉を交わせた喜びもつかの間、義高の知っている大姫は小さな女の子、目の前にいる成長した自分を大姫とわかってもらえなかった…とゆーシーンがありました。
死者の時間は死んだところでとまっているんだなあ…
肉体を失うというのは生者と時をともにしないということなのだなー…
幽霊というのはこの世に焼きついた残像のようなものかしら
としみじみ感じたのでありました。
なので佐為ちゃんには、記憶を蓄え成長する幽霊 というショーゲキ的な姿を見せてもらったというわけですよ。