そういえば

あいるけ。
ヒロイン死亡の少しあと、旦那の愛読誌である某新聞の小説欄を、思い切って指差し、
「なあ…コレ読んでる?」
と聞いてみた。(さすがにやりまくってる頃は聞けなかったよ…。)
「たまにね。」
そう答える旦那。
「無茶苦茶な話や。もう終わってる。」
コイツはナニ考えてるのかわからん!と主人公のオッサンを指していった。
けっこう読んでるんやん。


このお話って、作者先生が昨今の純愛ブームを意識しまくり、本当の純愛ってのはそんなおままごとみたいなもんじゃないんだよ!みてろ、私が本当の愛の究極を描いてやる…っつって執筆始めたような印象を談話か何かでうけてたですが

今は 飛び立っていった風船おじさんを見守るような目でお話の行方を見守っています。