卒園式

下の子の卒園式に行ってきました。

卒園式は1時間ほどでしたが、コレくらい時間をかけるところは今あまりないそうで、あとで先生が褒めていました。
たしかに日ごろからお行儀に力を入れている園です。
おかげでうちの子も立派に成長しました。

修了証書も上手に受け取って。ほろり。


卒園式と、お弁当の会食、引き続いてお別れ会があります。

会食は進々堂カツサンド。これはいつも運動会やお遊戯会のあといつも頂いているのですが、今日は有料のせいか、カツが立派です。
もう長い間ご無沙汰だった乳児さんのお部屋でいただきました。懐かしく見回しながらしみじみ。


お別れ会は、子供と親が一緒になっていろいろ余興を披露するのですが
上の子の時には、ペンシルバルーンを使った寸劇(笑)
もうオリジナリティを発揮する気力がないので、&息子が常々やりたがっていた和太鼓を家族全員でやりました。
子供二人が大胴、ワシが締め、旦那が鉦です。


一番苦労したのは旦那で(笑)
チンキチンキ…って叩いて欲しいのに、ちきちきしかできません。
「等速でしか往復できないよ。」
と、さも仕様のように言うので、じゃあ等速でいいよ…としか答えられませんでした(笑)


息子は自分の好きな太鼓だっただけに自分からよく練習し、かなり上手になりました。
が、やはり本番は観客が気になったようです。

本番に弱い…と<メモメモ。


いや、でもなかなかよかったです。
娘は慣れたもので、なんなくバチ回しを披露、園児さんが喜んでくれました。


さて、ワシらは和太鼓でしたが、曲に合わせて歌い踊る家族、(これがまたすばらしいコンビネーション)親子合奏、オリジナル寸劇、子供を使って腹話術(!)風の漫談、
ラストの花の応援団まで、みなさんすばらしかったです。
お腹が痛くなるくらい笑いました。


うちの余興が地味に見えます。

そんなこんなで ついに保育園時代が終わりました。

ありがとう保育園。冷凍母乳も布オムツも丸襟の制服やフェルトの制帽にもさようならです。
キンダーブックはしばらく取っておきますね。