natiglo2007-07-04

息子の誕生日のプレゼント、
何をあげようか考えてたのですが 思いつきませんでした。

自転車は、確かに今使ってるのは、すでに小さくなってるのですが、今ごろやっと乗れるようになったかどうかというところなので、新しい自転車は体も成長してもっと乗り回してるであろう来年のほうがいいだろう…てので却下。
ゲームは あげれば大喜びするのはわかってるのだけど、
今でも夢中になりすぎるきらいがあるし(なによりDS高ェ〜!ソフトも買い与えるのかと思うととんでもないす…)
却下。


そこで思いついたのが
「そうだ 短冊に書かせよう」


『七夕の短冊はお稽古事やお勉強の上達を願うのが本来の姿。
サンタさんと勘違いしたようなことを書いちゃいけないよ!』
と本来なら注意すべきところ、
誕生日のプレゼントを聞き出す恰好の小道具ではないか!と思いついた次第。

早速実行しました。


笹は家の横のがけっぷちに生えてきていた竹を、この日のためにわざと切らずに伸ばしていたのですが
ついにその日が来たということで、命綱を柵に結んで切りに行きました<おおげさ。

短冊と飾り物もつくり、(ふつう子供が作るものですがね…)

さあいよいよ。

ワシ「誕生日に何が欲しいか書いてみる?」
息子「えーと 鋼の錬金術師の13巻。」

それでいいのか息子よ。

(ウチには12巻までしかないのでした)
「じゃあ一緒に買いに行こうね!」
大奮発(おいおい!)して13巻から最新刊までをまとめて買いました。
すーーごい安くついた…。
ついでに読書用のお話の本も買ったけどそれは読む気ナッシングらしいので
読み聞かせでもすることにします。


あ、ちなみに短冊には

「しんちょうが150メートルセンチメートルいじょうになりますように」



そのお願いが息子のものではなく 漫画の主人公のものに見えたのは気のせいかなあ。