ほんとにもうどうしようかと

コミックコンテストでも賞を頂いてしまい、
面目次第もございません。
じゃない、ありがとうございます!




いやあ、だってあれですもん。
コミックコンテスト言いながら、ほぼフリーハンドな絵ですもん。
文字も手書きですし。


カラーで描いたのは、媒体考慮して「モノクロで出すよりこのほうがいいやろ」、と思ったからですが、それにしても仕上げが雑ですみません。
アップした後でいろいろ手抜かりに気付いてしまってます。
  うう、ラスト大ゴマにマリンスノー降らせたかったのに…。


とはいえ、多分、気合入れてたら、うざいマンガになってたかも。「海洋汚染」のウンチク垂れるよな解説コマを入れるとか海洋汚染で検索!みたいなカット入れるかどうするか迷ったけどあっさり なんもなしで。
ワシも8さんもあまりその辺エラソに語ってもなあ、と思って省いたですが、今にして思えばそういうのはギルモア博士に汚れ役になってもらって(コラコラ)

エコをテーマに9通りかけたらよかったんですが(8ばっかり描いてないでネエ)ネタは出なかった!だからしかたない!

ええと
このお話のきっかけは、昨年の春に若狭湾の浜辺で変わった形のゴミを見つけたこと。
黒いプラスチックの、アイスのコーンみたいな形のもの。外国の漁船が使う、漁の仕掛けの一部なんだそうで。
漂着ゴミはよく話題になるところですが海を見ないところで暮らしてるのでゲンブツを見たのはこの時が初めてだったんです。

じゃあ海洋汚染をテーマにすべえ、って 軽い気持ちで検索したらば、
…ゴミだけじゃなくて水質汚濁とか、なんかもうシャレにならん問題なんだってことがわかってしまい一旦挫折(いくじなし)
とりあえずああいう形であっさり風味のお話にしました
8さんひとりゴミ拾ってもらうんじゃなくてみんなでなんとかしようよう的な話にできたらよかったなあ。



正直、冬コミ後とかに、大物がどっと来るんじゃないかな と思ったので、ワザと端境期を狙って小物を投稿したとですよ。生まれついての隙間商売根性がそうさせたとですよ。

それなのに賞もらってしまって〜 ありがたいけど申し訳ない!